ゲーセンで出会った不思議な子の話54

しろいカラス@u

详细请见
http://bbs.17utt.com/thread-768540-1-1.html

大事をとって、彼女は少し横になって休ませることにした。
小心的扶着妹子，让妹子躺一会

「富澤とわたしの母校に行くのー！」と言ってきかなかったが、
虽然妹子说要和我一起去她的母校

一番大事なのは体調だ。決まってる。
但最重要的肯定是她的身体

みんなで説得して、なんとか彼女を寝かせた。
大家一起说服她，总算是让她休息了

そのかわりに俺は彼女が目覚めるまで家にいて欲しいと言われ、
条件就是直到妹子醒来我都要在她家

家にいることになった。
总之先待在妹子家把

しばらく彼女が部屋で寝ているのを見守っていたが、居間におりて
在妹子的房间陪了一会睡着的妹子，然后去客厅

彼女のお父さんとお母さんと話した。
和她的父母说了会话

空気は重かった。あまり話すことも見当たらないんだ…
空气很沉重。也没什么话可说...

とりあえず俺は、今日はすいません、と真剣に謝った。
总之我先向妹子的父母道了个歉

母「気にしないでね。」
妹子妈妈“别在意”

父「君はいつもいつも、娘の病室にやってきてくれるね。
妹子爸爸“你一直都去医院看我的女儿”

君が来てくれるから、あの子はいつも本当に楽しくやっていられる。
“你每次去，她都真的很高兴”

謝りたいのは、ろくに何もできないこっちだよ。」
“该道歉的应该是不能为妹子做什么事情的我们才对”

俺は、黙っていた。何を言っていいかまったく思いつかなかった。
我沉默了，完全不知道该说什么好

母「あの子、本当にいつもいつも富澤君のこと話してくれるのよ。
妹子妈妈“她真的一直在说你的事情”

富澤くん、私にもよくマメに連絡くれるでしょ。本当にありがとうね」
“富泽君你也一直频繁和我联系，真的是谢谢你了”

真面目な話はこれくらいだった。そのあとは、それを忘れたいかのように
想说的事情只有这些了，之后为了忘记这一切

テレビを見ながら、他愛もない世間話をしていたと思う。
边看电视边说一些无关紧要的事情

しばらくすると彼女が起きてきて、
过了一会妹子起来了

俺を部屋に手招きした。
招手示意让我去她房间

「もう、すっかり良くなったから。部屋で話そ」と言われた。
妹子说她已经好多了，让我在她房间陪她聊聊天

彼女「今日はごめんね…。行きたいところたくさんあったのに…」
妹子“今天真是对不起了...明明有很多想去的地方...”

俺「それは仕方ないよ。でも吹石がなんともなくて本当に良かった。
我“这也是没办法的事情，但是吹石你身体没什么大碍，真是太好了”

それだけで俺は嬉しいよ。辛い時は、辛いって言わなきゃだめだからね？」
“这样我已经很开心了，身体不舒服的时候不说不行哦”


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