ゲーセンで出会った不思議な子の話43

しろいカラス@u

详细请见
http://bbs.17utt.com/thread-768540-1-1.html

彼女は少女のごとく駈け出した。
妹子像少女一样跑了出去

思いっきり走りだしたもんだから、印象的だった。
尽情的在操场上跑，给我留下了很深的印象

あまり息上がるのもよくないのにね…。
跑到喘气可不是什么好事情

彼女「こっちに来て！」
妹子“快来！”

彼女「これ、うんていだよ、なつかしーｗ」
妹子“这是滑滑梯！真令人怀念！”

彼女は無邪気に色んな遊具で遊びはじめた。
妹子天真无邪的玩起了小学操场的玩具

彼女は滑り台の階段を上がって、俺が登ると滑り降りた。
妹子跑上滑滑梯，我上去的时候妹子已经滑下去了

彼女「無限ループだ！」
妹子“无限循环！”

俺「そうなの？ｗ」
我“这是什么？”

こんな調子だった。
就是这样的气氛

俺たちは何故か滑り台の無限ループがツボに入ってしまい、
不知道为什么“无限循环”这句话，就像按下了我的开关一样

いい年してしばらくそこで笑いながら滑り台に興じた。
都大学生的人了，我边笑边对滑滑梯感兴趣了

俺「いつまで経っても捕まらないｗｗ」
我“不管过多长时间都抓不到”

彼女「はやく追いついてｗｗ」
妹子“快追上来！”

こんな繰り返しだった。
重复着这样的事

しばらくすると冷静になって二人して、「え、これ何が面白かったの？」的な感じになった。
过了一会我们冷静下来之后，在想为什么会对这个感兴趣

遠くから少年野球の声が聞こえる。
远处传来少年棒球队的声音

彼女「ねえ、あの少年野球にいたの？」
妹子“喂，你以前也参加过吗？”

俺「うん、懐かしい。もうずっと前のことだけどね。」
我“嗯，真令人怀念。很久以前的事情了”

彼女はしばらくぼーっと駆けまわる少年たちを見つめていた。
妹子一直发呆看着跑来跑去的少年们...

彼女「キャッチボールしよう。」
妹子“来玩接球把！”

俺「大丈夫？無理しないでね。」
我“身体不要紧？没勉强把”

彼女はまた歌い出す。
妹子又开始唱歌了

「べーすぼーるのおとが鳴ったー、だれもぎゃらりーいないぐらうんどーってね。」
“棒球的声音响起了，在没有人观看的操场上”

俺「何それ？」
我“这是什么？”

彼女「知らないの？」
妹子“你不知道？”

彼女は音楽の造詣も深くて、たまに俺の知らない曲も歌う。
妹子的音乐造诣也很深，有时候唱我不知道的歌

そうするとちょっとぐずるんだけど、そういう時は決まってすぐｉＰｏｄとかで教えてくれる。
这时我就有点发牢骚，但同时我一定会拿出IPOD的查一下

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